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源泉徴収票のどこを見る?ふるさと納税の上限入力ガイド(2026年分)

公開・最終更新:2026-10-27 / 一次情報確認日:2026-10-27
対象:2026年中の寄附。主に給与所得のみの会社員・公務員向け。

手元の票は令和8年分ですか、令和7年分ですか。今年分がまだなければ、今年の収入・社会保険料等が前年と大きく変わらない場合に限り、前年の2つの金額を見込みの参考にできます。年収欄は「支払金額」の下3桁(千円未満)を切り捨てて万円にします(4,735,123円→473.5)。「源泉徴収税額」や手取りは使いません。社会保険料は「社会保険料等の金額」を円単位まで万円にします(712,345円→71.2345)。その合計に含まれるiDeCo等は、ほかの所得控除へ重ねて入れません。

前年票を使う場合は2026年分の見込みです。令和8年分の交付後に再計算してください。

どちらの票もない・前年と大きく変わる場合

最短3ステップ

  1. 票の前提を確認する。今年分は年末調整済みで全給与がまとまるか確認します。前年分は今年の収入・社会保険料等に大きな変化がない場合だけ、見込みの参考にします。
  2. 2つの金額と家族欄を確認する。支払金額4,735,123円は年収473.5万円、社会保険料等712,345円は71.2345万円です。家族は2026年12月31日時点の年齢・今年の所得要件・同居状況で数え直します。源泉徴収税額・手取り・所得控除合計は年収へ入れません。
  3. 既存フォームで目安を計算する。年収は100〜2,500万円で小数1桁まで、社会保険料とほかの所得控除は小数4桁まで。警告と商品候補も確認してください。結果や9割の目安は保証ではありません。

シミュレーターの年収欄は小数1桁(千円単位)までなので、支払金額の千円未満を切り捨てて万円にします。当サイトの入力欄に合わせた扱いで、税法上の丸めではありません。元の金額との差は1,000円未満ですが、控除上限額や税額の差が1,000円以内になるという意味ではなく、境目の近くでは区分が変わることもあります。控除上限額を保証するものではありません。社会保険料とほかの所得控除は円単位まで入るので切り捨てません。元の年間給与収入が100万円未満または2,500万円を超える場合は対象外です(2,500万円などへ丸めて入力しないでください)。

票の欄と入力先の対応表

「転記可」は令和8年分・年末調整済みで当年の状況に合う票が前提です。前年票からは条件確認後の支払金額・社会保険料等の2金額だけを見込みに使い、家族は今年の条件で再判定します。入力欄の名前はシミュレーターの表示に合わせています。

源泉徴収票の27項目と入力先:転記可・そのまま転記不可・追加確認
票の欄・状況区分入力先・扱い確認すること根拠
M01 支払金額転記可年収(額面・万円)令和8年分・年末調整済み・全給与がまとまる1枚なら下3桁(千円未満)を切り捨てて万円へ。4,735,123円→473.5。年収だけ小数1桁。収入差は1,000円未満の概算で、税額差の保証ではない。元の収入が100〜2,500万円の外は対象外。前年票は「前年票を使う場合」の条件付き見込みS1④、S6(当サイトの入力仕様)
M02 社会保険料等の金額(合計)転記可社会保険料を実額で入力、社会保険料(万円)円を1万で割り、小数4桁(円単位)まで。712,345円→71.2345、1,176,000円→117.6。前年票は「前年票を使う場合」の条件付き見込みS1⑮、S4、S6(当サイトの入力仕様)
M03 社会保険料等の金額の内書(小規模企業共済等掛金)そのまま転記不可ほかの所得控除へ足さない合計M02に既に含まれる。iDeCo・企業型DC本人掛金等を二重入力しないS1⑮注2、S6(当サイトの入力仕様)
M04 (源泉)控除対象配偶者の有無追加確認配偶者年末調整済みか、配偶者控除か配偶者特別控除か、配偶者所得を確認する。「有」だけで一意に決めないS1⑧⑨㉓、S6(当サイトの入力仕様)
M05 老人控除対象配偶者転記可配偶者控除+70歳以上にチェック年末調整済みで配偶者控除対象かつ「老人」ならチェックする。配偶者特別控除ではチェックしないS1⑧、S6(当サイトの入力仕様)
M06 配偶者(特別)控除の額追加確認配偶者控除/配偶者特別控除の判断材料金額をほかの所得控除へ入れない。配偶者所得と控除区分を合わせて選ぶ。特別控除は現行が満額仮定S1⑨㉓、S6(当サイトの入力仕様)
M07 控除対象扶養親族の数「特定」転記可19〜22歳年末調整済みの主たる給与側の人数を入力。従たる給与欄や重複票を合算しないS1⑩、S6(当サイトの入力仕様)
M08 控除対象扶養親族の数「老人」のうち同居老親等転記可70歳以上(同居の親・祖父母)同居老親等の人数を入力S1⑩、S6(当サイトの入力仕様)
M09 控除対象扶養親族の数「老人」総数転記可70歳以上(それ以外)「老人」総数−「同居老親等」を、70歳以上(それ以外)へ入力。負数なら票の読み方を再確認S1⑩、S6(当サイトの入力仕様)
M10 控除対象扶養親族の数「その他」追加確認16〜18歳 または 23〜69歳この欄だけでは2区分に分けられない。12月31日時点の年齢を確認して振り分けるS1⑩、S6(当サイトの入力仕様)
M11 「特親」の人数・特定親族特別控除の額追加確認特定親族特別控除(19〜22歳)19〜22歳、給与年収136万円超197万円以下に当たるか確認。控除額そのものは入力しない。現行は満額仮定の警告を出すS1⑩⑭、S6(当サイトの入力仕様)
M12 16歳未満扶養親族の数転記可15歳以下の子(15歳以下の子の人数)16歳未満=フォームの「15歳以下の子」。2026年12月31日時点で16歳の子は含めず、今年の所得要件を満たせば16〜18歳へ。前年票の人数は数え直す。扶養控除額0でも、非課税判定と年収850万円超の所得金額調整控除に使うS1⑪㉔、S6(当サイトの入力仕様)
M13 障害者の数、本人が障害者追加確認障害者・ひとり親・寡婦・勤労学生などにチェック人数・控除額をほかの所得控除へ入れない。現行計算には数値反映されず精度注意。自治体・税務署/税理士へ確認S1⑫㉖、S6(当サイトの入力仕様)
M14 寡婦・ひとり親・勤労学生追加確認障害者・ひとり親・寡婦・勤労学生などにチェックチェックで警告を出すだけ。控除額をほかの所得控除へ入れて確定上限と扱わないS1㉖、S6(当サイトの入力仕様)
M15 生命保険料の控除額・内訳そのまま転記不可生命保険料・地震保険料控除にチェックほかの所得控除へ入れない。所得税と住民税で控除額が同一ではないため、現行の同額控除欄に混ぜないS1⑯⑱、S6(当サイトの入力仕様)
M16 地震保険料の控除額・旧長期損害保険料そのまま転記不可生命保険料・地震保険料控除にチェックほかの所得控除へ入れない。結果は精度注意S1⑯⑱、S6(当サイトの入力仕様)
M17 国民年金保険料等の金額そのまま転記不可M02の合計内M02を実額入力するならほかの所得控除へ重ねない。票外で確定申告する追納等だけ、同額控除として別途検討S1⑮⑱、S6(当サイトの入力仕様)
M18 住宅借入金等特別控除の額・可能額・年末残高そのまま転記不可住宅ローン控除にチェック税額控除でありほかの所得控除へ入れない。現行は数値反映できないため、自治体・税務署/税理士へ確認S1⑰⑲、S4、S6(当サイトの入力仕様)
M19 所得控除の額の合計額そのまま転記不可対応する単一欄なし年収にもほかの所得控除にも丸ごと入れない。基礎・社保・配偶者・扶養等が含まれ、現行の自動計算と二重になるS1⑥、S6(当サイトの入力仕様)
M20 源泉徴収税額そのまま転記不可対応なし所得税等の額。年収欄へ絶対に入れないS1⑦、S5
M21 給与所得控除後の金額(調整控除後)そのまま転記不可対応なし支払金額ではない。年収欄へ入れない。現行シミュレーターが支払金額から計算するS1⑤、S6(当サイトの入力仕様)
M22 基礎控除の額そのまま転記不可対応なし現行シミュレーターが令和8年ルールで自動計算するためほかの所得控除へ入れないS1⑳、S6(当サイトの入力仕様)
M23 所得金額調整控除額追加確認家族人数から現行シミュレーターが限定的に自動計算23歳未満の扶養が理由なら年齢別人数を正しく入力する。本人/家族の特別障害など別要件なら現行対象外として専門家確認S1㉑・摘要、S6(当サイトの入力仕様)
M24 中途就・退職、摘要の前職情報追加確認年の途中で入退社・複数社給与にチェック現職票に前職給与・社保を通算して年末調整済みならM01/M02は合計を使える。未通算、年調未済、複数票なら単純転記せず合計見込みを確認S1④⑮㉗㉚・冊子16/18頁、S6(当サイトの入力仕様)
M25 複数社の源泉徴収票追加確認年の途中で入退社・複数社給与にチェック各票の支払金額を無条件に足さない。主従、年末調整、前職通算の重複を確認。判断できなければ税務署/税理士へS1④⑮㉚、S6(当サイトの入力仕様)
M26 医療費・医療費控除追加確認控除額が確定した場合のみ ほかの所得控除、不明なら医療費控除にチェック源泉徴収票には通常の医療費控除額は載らない。支払額ではなく算出済み控除額を万円で入力。住宅ローン額を混ぜないS6(当サイトの入力仕様)
M27 手取り・振込額・給与明細の差引支給額そのまま転記不可対応なし年収欄へ入れない。源泉徴収票未発行時の見込みは課税対象総支給の年合計を使い、非課税通勤手当を加えないS1④、S6(当サイトの入力仕様)

条件別の注意と確認先

条件別の精度注意と確認先
条件画面案内操作確認先・次の手順
令和8年分の年末調整済み1枚に全給与がまとまる標準経路M01/M02と家族欄を入力目安計算へ
令和7年分のみ、今年の収入・社保等に大きな変化なし前年の2金額を見込みの参考にできる。家族は今年末・今年の所得要件で再判定M01/M02の単位規則、控除額・税額は流用しない見込み表示→同じ計算フォーム。令和8年分交付後に再計算
前年と大きく変わる、変化を判断できない前年金額の直接流用をやめ明細等を確認今年の年間給与・社保見込み、家族条件を入力不明点は勤務先・税務署等へ
住宅ローン控除税額控除をほかの所得控除へ入れない住宅ローン控除をチェック結果は精度注意。自治体・税務署/税理士へ
医療費控除額が確定支払額ではなく控除額M02に含まれない同額控除だけほかの所得控除目安計算へ、医療費控除ガイドも案内
医療費控除額が未確定支払額を推測入力しない医療費控除をチェック警告付き。国税庁作成コーナー等へ
年途中入退社、前職通算済み摘要と支払金額/社保の合計を確認入退社・複数社給与をチェック。合計済みM01/M02を使用警告付き目安
年途中入退社、未通算・年調未済1枚を年額とみなさない入退社・複数社給与をチェック。年間見込みが出せる場合のみ見込み入力税務署/税理士確認を優先
複数社給与主従・前職通算の重複を確認入退社・複数社給与をチェック単純合算禁止。税務署/税理士へ
源泉徴収票未発行前年票があれば「前年票を使う場合」、なければ給与明細・賞与明細の課税対象総支給と年末までの見込みを合計今年の額面・社保見込み、今年末の家族条件を入力。入退社・複数社給与のチェックは実際に入退社・複数社の場合のみ「見込み」と明記し、発行後再計算
給与以外の所得、副業・配当等このガイドの標準対象外給与以外の所得をチェック住民税決定通知・自治体/税務署へ
障害者等、生命/地震保険、特定親族特別控除の減額帯現行計算に完全反映しない該当項目のチェック/満額仮定確定上限扱い禁止

給与以外の所得や事業所得・年金が中心の方は標準対象外です。所得と上限の確認ガイド、医療費控除ガイドも参照し、不明点はお住まいの市区町村、税務署または税理士へ確認してください。

令和8年分(今年)の票がある場合

年末調整済みの1枚に全給与がまとまる場合は対応表を使います。途中退職・年調未済・前職通算の確認が必要なら、上の条件別の注意を確認してください。

令和7年分(前年)の票だけがある場合

令和7年分しかない場合でも、今年の給与・賞与と社会保険料等が前年と大きく変わらないと確認できれば、前年票の「支払金額」「社会保険料等の金額」を今年の見込みの参考値として使えます。昇給・賞与変動・休職・転職・掛金変更などがあれば、明細から今年の見込みを計算してください。変化の大小を判断できない場合も、前年値を確定値にせず、明細や勤務先に確認してください。何%以内なら同じとみなせる、という基準はありません。

家族欄は前年の人数をコピーせず、配偶者・扶養・16歳未満の子について、今年12月31日時点の年齢、今年の所得見込みと所得要件、同居状況、ご自身が控除を受ける家族かどうかを確認して数え直します。例えば前年末15歳で今年末16歳の子は、今年の要件を満たせば「16〜18歳」へ移します。前年の配偶者・扶養判定、基礎控除等の控除額、源泉徴収税額、前年の上限結果は流用しないでください。社会保険料等の合計に含まれる掛金は、ほかの所得控除へ重ねて入れないでください。

これは収入・社会保険料の見込みを入力するための当サイトの案内であり、国税庁が前年票で今年の税額を保証する制度ではありません。シミュレーターは見込み値を2026年の計算ルールに当てはめます。令和8年分の交付後に再計算してください。交付が寄附後の場合、残りの寄附を増やせる期間とは限りません。また、既に行った寄附を取り消せるという意味でもありません。

前年票・明細を使う場合は2026年分の見込みです。令和8年分の交付後に再計算してください。

入力内容は当サイトのサーバーへ送信・保存しません。

源泉徴収票を見ながら上限の目安を計算する

票がない・前年と大きく変わる場合

今年分・前年分とも手元にない、または前年と大きく変わる場合は、給与・賞与明細の課税対象総支給の実績と年末までの見込みを合計します。非課税通勤手当・手取りを年収へ加えないでください。社会保険料も今年の見込みを使います。不明なら「年収の約15%で計算」を選べます(概算である旨の注意が結果に出ます)。家族も今年分の条件で確認してください。未発行という理由だけでは「年の途中で入退社・複数社給与」にチェックせず、実際に入退社・複数社給与がある場合にチェックしてください。

「年収の約15%で計算」は年収の15%とする概算で、実際の社会保険料との差が上限目安に影響します。iDeCo等はこの推計に含まれません。

前年票・明細を使う場合は2026年分の見込みです。令和8年分の交付後に再計算してください。

入力内容は当サイトのサーバーへ送信・保存しません。

源泉徴収票を見ながら上限の目安を計算する

上限の目安を計算する

前年票・明細を使う場合は2026年分の見込みです。令和8年分の交付後に再計算してください。

入力内容は当サイトのサーバーへ送信・保存しません。

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よくある質問

年収欄にはどの数字を入れますか?

「支払金額」の下3桁(千円未満)を切り捨て、万円にします。4,735,123円なら473.5です。年収だけ小数1桁で、概算の収入差は1,000円未満です(税額や上限額の差の保証ではありません)。元の収入が100〜2,500万円の範囲外は対象外です。社保・ほかの所得控除は小数4桁まで円単位を使え、712,345円なら71.2345です。前年票の支払金額・社保は今年と大きく変わらない場合だけ見込みの参考にします。「源泉徴収税額」「給与所得控除後の金額」、手取りは年収へ入れません。

源泉徴収税額を入れてはいけないのはなぜですか?

これは給与収入ではなく、年末調整後などの所得税・復興特別所得税の額だからです。現行シミュレーターは支払金額から給与所得を計算します。

社会保険料等の金額は内書と合計のどちらですか?

合計を社会保険料欄へ入れます。内書の小規模企業共済等掛金(iDeCo等)は合計に含まれるため、ほかの所得控除へ重ねません。

生命保険料控除や地震保険料控除をほかの所得控除へ入れますか?

入れません。現行のほかの所得控除は所得税と住民税で同額の対象控除向けです。該当チェックを入れ、結果を目安として扱います。

所得控除の額の合計額をほかの所得控除へ入れますか?

入れません。社会保険料、基礎控除、配偶者・扶養控除などが含まれ、現行の自動計算と重複します。

住宅ローン控除額をほかの所得控除へ入れますか?

入れません。住宅ローン控除は税額控除で、現行シミュレーターは数値を正確に反映しません。住宅ローン控除のチェックを入れ、自治体・税務署/税理士に確認します。

医療費の支払額をほかの所得控除へ入れますか?

入れません。国税庁の方法で算出した医療費控除額を入力します。分からない場合は精度注意のチェックを使います。

前職分が摘要にあるときは支払金額を足しますか?

現職の支払金額に前職分が通算済みなら重ねて足しません。摘要と年末調整の有無を確認します。複数票や未通算なら単純合算せず専門家へ確認します。

今年の源泉徴収票がまだなく、令和7年分しかない場合は?

今年の収入・社会保険料等が前年と大きく変わらないと確認できれば、前年の「支払金額」「社会保険料等の金額」を見込みの参考にできます。家族は今年12月31日時点の年齢・所得要件・同居状況で数え直し、前年の控除額・源泉徴収税額は使いません。変化が大きい場合や票がない場合は、給与・賞与明細の課税対象総支給と年末までの見込み、今年の社保を確認します。結果は2026年分の見込みです。令和8年分の交付後に再計算します。

入力した数字や源泉徴収票は送信されますか?

このガイドに画像アップロードや入力欄はありません。シミュレーター入力はブラウザ内だけで使い、当サイトのサーバー・計測へ送らず保存もしません。

この結果どおりなら自己負担は必ず2,000円ですか?

いいえ。税額や控除上限を保証するものではありません。現在の所得・控除、住民税、申告方法で変わるため、余裕を持ち、必要に応じて自治体・税務署/税理士へ確認してください。

一次情報と確認日

ご利用にあたって

このページとシミュレーターは2026年中の寄附についての一般的な目安です。税額、控除上限額、自己負担2,000円以内を保証しません。個別の所得・控除・申告は、お住まいの市区町村、税務署または税理士へ確認してください。

住宅ローン控除との併用 / ワンストップと確定申告の選び方